会社概要と沿革
小野食品は地元で干物などを扱う零細企業だった小野食品。
現社長の小野昭男は大学卒業後大手スーパーに勤務していましたが、父親の急死で急遽帰郷し業務を引き継ぎました。以来25年余、売上規模は当時の25倍に成長を遂げております。
創業当時は納入先が価格を決める薄利多売なビジネススタイル。釜石という土地柄消費費地から遠いため流通経費もかさみます。そこで私たちは、業者ではなく直接ご家庭に商品をお届けするスタイルにシフトしてまいりました。
お客様が商品の良さを理解してくれ、送料も負担してくれるような商品開発づくりへの取り組みがスタート。
核家族化、高齢化、そしてマンション暮らし、生の魚を調理した後のごみ処理もままならない、魚自体をさばけないという消費者のニーズに応える商品開発に特化してきました。こうして開発された、食べる直前に袋ごとお湯に入れて温める商品は自家消費のみならず、贈答品としても人気を集めています。
- 社名
- 小野食品株式会社
- 所在地
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- 本社
- 岩手県釜石市両石町4-24-7
TEL 0193-23-4675 FAX 0193-23-6332 - 大槌工場
- 岩手県上閉伊郡大槌町安渡2丁目2-1
TEL 0193-27-8211 FAX 0193-27-8214 - 東京営業所
- 東京都渋谷区代々木1丁目25番5号
BIZ SMART代々木222号室
- 代表者
- 代表取締役 小野昭男
- 設立
- 昭和63年7月
- 資本金
- 50,000千円
- 事業
- 調理冷凍食品の製造、販売(冷凍食品焼魚・煮魚、レトルト食品、チルド食品)
- 従業員
- 95名(平成22年7月31日現在)
- 昭和63年
- 7月創業
- 平成元年
- 1月工場稼働
- 平成3年
- 深絞り包装機、トンネルフリーザーを冷凍食品焼魚の製造ラインに導入
- 平成4年
- 調理加工場増設、微生物検査体制の整備
- 平成8年
- 第2製造ライン増設
- 平成14年
- 第2工場稼働開始
- 平成14年
- 冷凍食品サケ塩焼で対米HACCP方式管理工場の認定を受ける
- 平成17年
- 第1回卸売り販売会
- 平成22年
- FCP「食の信頼確保に関する業務格付」で最高評価のAAAに認定
- 平成24年
- 12月 ISO22000の認証
- 平成28年
- 4月 大槌工場稼働開始
- 平成28年
- 4月 東京営業所開設
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釜石駅から大渡橋を渡り、市街地を抜け、ツルハドラックさんの角を左折。
トンネルを抜けて2番目の交差点を左に曲がり、釜石レミコンさんの隣の白い建物が小野食品本社です。
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国道45号線で大槌町に入り、右手にシーサイドタウンマストさんを見ながらトンネルを抜けます。
トンネルを抜けたら交差点を右に曲がり、川沿いにまっすぐ進み、ファミリーマートさんの向かいが小野食品大槌工場です。