商品開発と展開事例

高齢者施設・介護食向け

社長の入院体験から生まれた
高齢者向け調理食品「やわらか煮魚シリーズ」
岩手県内を中心とした病院・施設等で好評取り扱い中!

商品開発のきっかけは弊社社長、小野昭男の7年前の入院生活。1カ月半にも及んだ病院生活で驚いたのは、病院内の食事の「おいしくなさ」。特に魚料理に関してはお世辞にもおいしいとは言えまん。そんな折、病院給食に携わる事業者の方の講演で、高齢者施設での栄養失調が急増しているということを知りました。コストの問題、調理現場の生産性を優先したことが大きな原因です。

身体が弱り、心が弱っている人や高齢者の方にこそ、
おいしいものを食べさせてあげて、元気づけたい!

小野の気持ちに火がつきました。魚を柔らかくする加工技術はすでにありましたが、実際に高齢者の方々に通用するレベルなのか、また、味付け具合やカロリーはどうなのか、など様々な視点から検証を始めました。

3年にわたってじっくり研究開発
中骨までやわらかく食べられる高齢者向けの煮魚。

そんな折、岩手県より高齢者向けの食品開発のプロジェクトの補助が採用され、そこから約3年間、腰をすえて商品開発に取り組みます。具体的には岩手県立大学には栄養分析を、岩手県工業技術センターと岩手県水産技術センターには技術開発のご支援を頂き、高齢者の反応を確認しながら、結果をフィードバックしていくというものです。
それから3年、中骨までやわらかく食べられる高齢者向けの調理食品「やわらか煮魚シリーズ(全5品)」が完成しました。

やわらか煮魚シリーズ サバの味噌煮

やわらか煮魚シリーズ
「サバの味噌煮」(100kcal)

三陸産のサバを味噌ダレ風味でやわらかく骨まで煮込みました。一般のお客様にも三陸おのやを中心に好評発売中。

高齢者施設・介護食向け魚メニュー

添加物に一切頼らず、お酒や本みりん、本醸造醤油などを使用、魚の中骨から出汁をとるなど、魚本来の旨味を活かした本物の味を提供。

高齢者施設・介護食向け魚メニュー

魚は三陸の漁場で旬な時期に水揚げされた、さば・さんま・さけが中心。魚料理の美味しさは、原料品質の目利き作業から始まる。

3年にわたってじっくり研究開発
中骨までやわらかく食べられる高齢者向けの煮魚。

現在は、県内の病院での採用をはじめ関東の高齢者施設などへの納入も増えています。寝たきりの高齢者の方は栄養面を最重視しなければなりません。しかし、在宅の高齢者は違います。美味しいものは頑張って食べていただけます。自力で咀嚼の機能を回復してもらうことで、老化の予防もできるのです。 最初のシリーズを開発後、「こういうものは作れないか?」という商品開発のお問合せが増え、時に私たちの発想にはなかったメニューのアイデアを頂きます。例えば岩手県内の高齢者施設からは、鮭のクリームシチューや魚のスープなど、最後に野菜を入れるだけという半調理品の依頼がありました。 私たち小野食品は現場の声に応えるべく、お客様との商品開発に取組み、メニュー展開を広げていきたいと考えています。

小野食品の魚料理のご購入は小野食品直営のネットショップ三陸おのや、またはお近くの取扱店を通じてお届けしております。電話による商品の取扱店・商品についてのご相談は0193-23-4675まで。

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