小野食品株式会新卒・キャリア採用

INTERVIEWインタビュー

関畑花恵の写真
INTERVIEW01

関畑 花恵
HANAE SEKIHATA

入社5年目/営業事務(本社)

岩手県立宮古市 出身
秋田県立大学生物資源科学部 生物生産科学科 卒

現在の業務内容

  • 営業事務担当として東京と釜石で働く営業担当の社員の事務サポート
  • 実際に商品を作る工場の製造部署との調整や取引先とのやり取り

今回お話を伺った関畑(せきはた)さんは、岩手県宮古市で高校生までを過ごしました。自然豊かな環境で育った関畑さんは、植物に興味があったことや一度は故郷を出てみたいという思いもあり、秋田県立大学に進学しました。大学在学時は代々先輩たちが行ってきた研究を引き継いだといい、何事にも責任感をもって取り組む人柄が伝わってきます。関畑さんが小野食品を選んだ理由や入社後の教育システム、現在の業務内容などについて紹介します。

現在の仕事内容を教えてください

周りとの
コミュニケーションが
大切な仕事

現在、私を含めて2名で小野食品全体の営業事務を担当しています。私の主な仕事内容は高齢者施設と小中学校の給食用商品の管理や出荷の手配です。50社近い取引先と連絡をとったり、製造担当の現場社員と今後生産する商品に関しての打ち合わせをしたりすることもあります。
同じ部署の先輩は、面倒見がよく、ささいなことでも相談に乗ってもらえるので、いつも助けられています。担当している商品が多岐に渡るので、部署間の調整など変則的な対応をすることもありますが、先輩含めて周りの社員がフォローをしてくれるので落ち着いて対応できています。

仕事のやりがいはなんですか

お客様の声が力になります

つい最近、営業担当の方を通して小野食品の商品を召し上がったお客様の声を聞く機会がありました。学校給食の現場では「昼食時に取り合いになることもある」という感想があがったそうで、とても嬉しく、仕事に対するモチベーションがグッと上がりました。
また入社してから個人向け通販に関し「お客さまからのお問い合わせ」が想像以上に多いことをコールセンターの様子を見て実感しました。同時に、これほどのお客さまに三陸おのや・小野食品は選ばれているのか、と背筋が伸びる思いになりますね。

関畑花恵の写真

小野食品に入社を決めた理由はなんですか。

万全の教育体制が魅力

一番の決め手は新入社員の教育体制が整っていたことです。
いくつかの会社と悩みましたが、小野食品の場合は入社後の教育体制に関しての説明がどこよりも具体的でイメージしやすく安心感がありました。またマーケティング講座など、これまで自分が習ったことのない分野を学べる事も分かり、期待で胸が高鳴りました。

資格取得の支援にも積極的と聞きました

向上心ある人には
ピッタリの環境

社員全員が受ける研修以外に、一人ひとりに寄り添った資格取得の支援もあります。先日も、ある社員が商品開発力をつけるために、調理師免許を取りたいと上司に相談したら、「調理師免許取得について具体的な制度はないが、会社が何らかの支援をしてくれると思うので相談してみて」と言われ、早速総務に相談したそうです。そうしたら速やかに支援方法を提案して、嬉しかったと聞きました。私の部署でも例えばパソコンの勉強をしたいと相談したら支援を受けることができると思います。社内全体で個人のスキルアップを応援する雰囲気があり、向上心のある人にはピッタリの職場だと思います。

関畑花恵の写真

今後の展望を教えてください

より高度なスキルを
身に付けて、
会社に貢献したい

会社の業績が好調なこともあり、営業職の社員が増えることが決まっています。人数が増えたときにも対応できるようにもっとPCスキルを磨きたいです。また、営業職の社員の立場に立って、自分から先回りした行動ができるように心がけたいと思っています。

MESSAGE

三陸でチャレンジ
したい方を
待っています

繰り返しになりますが、入社後の教育体制が非常に充実しています。長く勤めている先輩方が多く在籍しているため、実際の仕事の際のフォロー体制も心強いです。とくに自分から動く人を応援してくれる社風があるので、チャレンジしたい人にはピッタリの職場だと思います。

藤原成也の写真
INTERVIEW02

藤原 成也
SEIYA FUJIWARA

入社2年目/品質管理部(大槌工場)

秋田県湯沢市 出身
岩手大学工学部 応用化学・生命工学科 卒

現在の業務内容

  • 品質保証担当として、安全な商品を消費者に届けるための検査業務を担当
  • 検査の他にも、理化学測定の観点からの商品開発のサポートなども行う

今回お話を伺った藤原さんは、秋田県湯沢市という人口約45,000人の田園に囲まれたのどかな街で生まれ育ちました。小・中学生の頃は野球に、高校生の頃は陸上に、大学ではアルティメット(フライングディスク競技)にのめり込み、ひとつのことに対して目標をもって取り組んできたといいます。入社してからこれまでの業務に関して、小野食品を選んだ決め手や今後の展望についてご紹介します。

現在の仕事内容を教えてください。

検査業務は精度が命。
丁寧な仕事を
心がけています。

現在大槌工場内の品質保証部に所属しています。品質保証の仕事はお客様に安全な商品をお届けするために、商品の品質をコントロールする仕事です。現在は本社5人、大槌工場2人の7名体制で、理系出身者が多いですが、中には文系出身者もいます。私の現在の主な業務は微生物検査で、商品に基準値を超えた細菌がいないかを、1日に7〜8検体ほど検査しています。ほとんど基準値を超えることはありませんが、検査のたびに先入観を持たず、常に新しい気持ちで「絶対に見逃さないぞ」と心の中で思いながら着実かつ丁寧な検査を心がけています。そのほか、月に1回衛生管理担当者として作業員や工場の器具の状態を確認する作業をしています。開発部と密接な関係でもあるため、品質保証部が商品の試作・開発のサポートを行うこともあります。商品開発は調味料の配合差をわずかに変えながら商品の試作を重ねているため、理化学検査を得意とする私達の立場から、理化学測定を通じて商品開発にも携わっています。

品質保証部でのやりがいは何ですか?

自分の仕事が
会社の商品を支えている

安心安全で品質の高い商品が、全国の小野食品のファンに届けられているということにやりがいを感じています。例えば、品質保証部の仕事で商品のタレの塩分、糖度、pH値を計測する仕事があるのですが、少しでも数値に変化があった際には開発と相談して今後の対応を検討します。小野食品はダシを取るところを含めて、タレを自社開発しているので、タレの検査は特に気をつけながら業務にあたっていますね。品質保証の仕事は一つを取ると、とても小さなことなのですが、その積み重ねが小野食品の美味しさと信頼につながっているのだと実感できます。

藤原成也の写真

小野食品に入社を決めた理由はなんですか?

説明会で食べた
サバの味噌煮に感激して、
ここで働きたいと思いました

当時は食品関係の企業に絞って就職活動をしていて、小野食品のことは就職活動を始めてから、合同説明会で初めて知りました。実際に工場を見学した際に、社長や先輩社員とランチを食べる機会がありました。そのときに食べたサバの味噌煮やホタテのトマト煮の美味しさに、商品へのこだわりを感じて選考を受けることを決意しました。また全国的に水産加工会社の経営が厳しいなかで、震災を乗り越えて業績をV字回復し、いまも成長し続けていることも、この会社に惹かれた理由の1つです。

藤原さんは社内のクラブ活動にも
参加してると聞きました

土日はクラブ活動で
リフレッシュしています

社内にはゴルフ部と釣り部があり、私はゴルフ部に所属しています。入社してからゴルフを始めたのですが、初心者向けのレッスン料とゴルフ用品の購入に会社から補助が出るので、初心者でも安心して始めることができました。部活には社員が年齢、部門関係なく参加していて、フランクに交流できるので、新入社員には特におすすめです。あと釜石市内には打ちっ放しもあるので、たまに足を運んでいます。やっぱり社内の方と会うこともあるんですけど(笑)

藤原成也の写真

MESSAGE

一緒に三陸の海の幸を
広めていきましょう

小野食品は商品づくりにこだわる会社です。従業員全員が「美味しい商品をお客様にお届けしたい」という目標を持ちながら日々の仕事を全うしています。この地域が誇る海の幸をもっと多くの人に広めていきたいなという方はぜひ小野食品へきてくださいね。なにより、まずは一つひとつこだわり抜いた自慢の商品を食べてみてください。

Join US!

一緒に三陸のお魚料理を全国、
そして世界へと発信していきましょう。